私のときも・・・?

実家のどら猫

私のときも、そんな態度とってくれているのかしら・・?
と、いうのも、ゆきじろう君。
部屋にいて、廊下から夫の足音が聞こえるや否や、
「ピッ!!」
呼び鳴きするのである。
夫がトイレに行くときも「ピ」
歯磨きするときも「ピ」
お風呂に入るときも「ピ」
すっごく「こっちきてぇーー!」オーラが出ている。
ドアの付近を旋回したりする。

「いきとしいけるもののなかで、
 唯一、夫を好きでいてくれる存在か・・・」
ふっと、思う。今日この頃。そんな夫も明日誕生日。

ゆきじろう君は食い意地がはっている。
すっごく臆病者のくせに、
おなかがすいているときはやたらと大胆!
日ごろ近づきもしない、エリアを冒険したり、
つきんこのえさを狙ったり・・・
私がノートに文字を書いていると、その黒い文字をつつく。
「えさじゃないよぉ(^¥^)」
えさを探し回っているらしい。
食い意地がはっているところは、夫から譲り受けた遺伝子やな?
一日一食しか食べないことも多い私では、ゆきじろう君の仲間にはしてもらえないのかしら?