タイム・イズ・マネー

孔雀だよ

先日書いたアマゾンでの古本出品。
この1週間で、30件以上の売り上げ。
計30000円強。意外に順調に売れるもんだね。
やっぱり、ネット商売は強し。
マニアックな本でもきちんと需要があるし、ベストセラーだと、出品したそばから売れたりする。
そのうち発送料。梱包費用などを引くと、
利益は2万4000円くらいかな?
一応記録を控えているので、まとまったら収支計算してみようと思っている。
毎日、梱包や発送に、時間も少し割かなきゃいけない。
時給になおすとどれくらいかな??
仕入れ値。本はほとんど夫のものなので、仕入れ値はほとんどタダ!
夫が分け前を要求しているが・・・・

夫の帰りが遅い。
電話がなる。
「もしもし?」
「おぉ。おれや」
「ああ。なに?」
「言ってたと思うけど、今日帰り遅いからな」
「ああ、わかっちょうばい」
「夕飯先にくっておけよ」
「(既に私の分だけ弁当買ってきた)うん」
「でな?「Mの悲劇」、録画しとってくれんか?」
「はぁ?(怒気を交えて)なんであらかじめ録っとかんのや?わかっちょったやろーがっ」
「ごめん、すっかりわすれとったんや・・・」
「・・・いくら出す?
「千円!(即答・・・もしやこう言われることを予測していたのか?)」
「よしっ!!(即答)」

時は金なり。録画予約の数秒が1000円とは。いい世の中やな・・・・(違うか・・・)

私は常日頃から、お金と時間について考えている。
電車に乗るときも、これで30分買えたな・・・とか考える。
買った30分で読書が出来ればいいじゃないか。
お金がないときは歩くしかない。
バス2駅分を歩くとき、
これは160円の仕事や・・・とか考える。
万人に平等に与えられているのは「時間」だけ。
毎日浪費しているなぁ・・・と思いながら惰眠をむさぼっている春である・・・・。