最近なぜだか

最近茶毛が増えてきた・・・

眠い。
あほみたいに寝てる・・・
なぜだ?
私?
・・
・・・
そうか、
原因は「こたつ」だな、やはり。
足元を暖めすぎると、眠くなる・・・・
身をもって獲得した真理。
と、いうわけで、最近私は快適おこたライフ。
眠るのもコタツ
だから、風邪がぐずぐず長引いているに違いない・・・・

さて、
最近見た映画

映画 日本国憲法 [DVD]
4901510320ジャン・ユンカーマン

おすすめ平均
stars憲法9条」あっての「平和」
stars外の視点からみた憲法
stars目からうろこです
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これは、素晴らしいです。
日本国憲法をめぐって何人かのコメントが流れる淡々とした映画だけど、
構成が見事で、飽きずにのめりこめます。
憲法大好きの私は、
もちろん改憲反対派!ですが。
論憲の際に、いつも「9条」が中心なのがあまり好きではなかった。
でも、
やはり、論憲の本丸は9条だ!
そして、日本が誇りをもって守り続けなければならないのも9条だ!!
映画に出てくる人々(中には憲法起草したひともいる)は、
日本国憲法の素晴らしさを知っている・・・
悲しいことに、日本国民よりも外国の人のほうが、それに気がついているのかもしれない。
憲法改正を国内問題にとどめてはならない、これは国際的な問題ですよ」
外圧に弱い日本の現状を見るに、
憲法改正を阻止するには、諸外国に広く9条を知ってもらう必要があると思う・・・
数ヶ国語操れるような力が私にあれば・・・・
ネットで呼びかけたいのだけど・・・・

日本国憲法が何たるかを知らない国民が「国民投票」するっていうんだから、
笑い話にもなりゃしない・・・・
普通の国ってなんですか?
人を殺す訓練をする軍隊をもち、
自衛であろうが侵略であろうが戦争をし(いまだかって、侵略のためと銘打って臨んだ戦争はないといえる、みな、自衛のためという)、
他国の人々が死んでいくことを国民一丸となって望むのか?
普通の国ってなんですか?

世界に先駆けて、正しいことをやる。
戦争はしない。
自衛であろうがなんであろうが、戦争はしない。
軍隊はもたない。
外交は武力以外のものでやってみせる。
まるごしになる勇気。
正しいことをただ主張する勇気。
あほじゃないかといわれようが、
ピエロじゃないかと言われようが。
正しいことほど強いものはないんだ、
恐れることはない、
日本国は正しいことするだけだから。
この崇高な理念はどこにいくのだろう?

憲法改正・・・改悪がいま、迫ってきている。
もし、改悪されるなら、
これほど不名誉なことはない。
「なぜ、あのような素晴らしい憲法を変えようとしているのか?」
思っている外国の人も少なくない。
まずは、憲法について国民が知るべきだ。
なぜって、憲法は「国民主権」のもと、国民が制定したものだから。
私たちがつくったものだから。
国家権力に、「これを守ってね」といって、突きつけたものが憲法なのだから。
政党や内閣からの発案の憲法は、
その約束を緩める方向にしかいかない。
憲法守るのつらいんだよね〜〜だから、改正したいんだ〜〜」
これが本音。
ずるずると、憲法を無視してきた政府。
もうそろそろ、無視する言い訳を考えるのもつらくなってきたな・・・
とりあえず、新しい権利の明記するとか言って、煙にまくか?
諸外国では改正は頻繁になされてるところもあるわけだしぃ〜〜
遅れてるよ〜〜〜というイメージでも作っちゃえ!
そして、9条の改悪は目立たないようにやっちゃおう。
これが本音。
憲法は歴史的には、市民革命などを通じ、
国民の側から生まれたといえる。
でも、日本の場合は、西洋諸国においつけ!といって明治憲法が国家主導ででき、
つまり見よう見真似の憲法とは言い難いもの。
戦後は、GHQ主導で日本国憲法がつくられた(それでも、日本国民の案なども取り入れられたし、国会でも大多数の賛成で通過したし、世論も圧倒的に支持した)。
そう、
日本人に憲法が根付かないのは当たり前なのかもしれない。
自分たちが欲して、つくった経験がないのだから・・・・
そういう意味では、逆説的だけど、
改正でもなんでもしちゃって、むちゃくちゃになって、
国家権力の恐ろしさを思い知って、
新しく憲法を作るという道もないではない・・・
でも、それってそうとうきついと思うよ?
それまでに私たちの人権は踏み潰されちゃうよ?
そうなる前に憲法をしって、守りぬいたほうがよくない???
私はそう思う。