なんだかんだいって

見てしまった「たったひとつのたからもの
http://www.ntv.co.jp/takaramono/
なくだろうなぁ・・・思っていたら、やっぱりところどころで泣いてしまった
年々涙もろくなっている気がする
松田聖子さんもSAYAKAさんの母親なので、その経験から感情移入しやすかったのではないだろうか。
ずいぶんと演技が自然になっていた気がする。
「私ってブスだったの」「おとなの選択」あたりのときはひどかった記憶がある。
キャスト;松田聖子船越英一郎(船越さん、いい感じの演技でした。なぜか、ゆきじろう君を溺愛する夫とかぶる・・・)
戸田恵子(実はいい人みたいな役。差別とか偏見ってなにがそうなのか難かしい・・・) ・ 小日向文世(ダークな小日向さん、かっこいい。三谷脚本のイメージが強くてうっかり屋さんのキャラかと思っていたけど・・・) ・ 松嶋尚美(がんばってはりました。) ・ 森公美子(いつものまんま。役作りしなくてオッケーな人?です。はい) ・谷啓(うーん・・・ちょっと説教くさい・・・いまいちか・・・) ・ 蟹江敬三 (いつのまにか年取ったなこの人・・・いい役どころでした。こんな父親いたらいいなぁ・・・)

最近はコンパニオンバードが死んでしまったという記事のあるHPなんかを渡り歩いては涙している私。
インコ闘病日記なんてものを読んでは、私だったらどうするだろうか、とか考えて涙ぐむ

大切なものができるということは結構辛いです。いつも心配しちゃうし、いつか死んだらどうしようと想像しては、ぐっと涙をこらえる・・・
間違っているかな・・・私。
夫もときどきゆきじろう君の死を想像しひとり涙ぐむらしい・・・
ペットロス症候群予備軍だと、今日も言っていた夫。
夫にとってははじめてのペット。本人もビックリするくらい情が移ってしまっているらしい。
http://www.dogwood.co.jp/index.html
http://www.1step.co.jp/pet/
最近は日本でも根付いてきたペットロス症候群。まさかこんなことにまでなっているとは・・・
うちもこうじろう君(犬)がなくなったときはペットの火葬場へ行きました。
納骨堂もかねていて、
1ペットに1ロッカーって感じ。ガラス張りのそのロッカーには
ペット生前のお気に入りおもちゃや写真。飼い主さんたちのお別れの手紙などが入っていました。
こんなに悲しいのはうちだけじゃないんだな・・・そう思ったのを覚えています。
うちはそこで火葬だけして、遺骨は持ち帰りました。のど仏をきちんと上におきましたよ。ちなみに火葬室にはお経が流れていて、あれにはビックリしました・・・
うちのこうじろう君はフィラリアで死んでしまいました。飼い主の無知が生んだと、いまでも後悔してます。
火葬でフィラリアの回虫が死んだときはやっとこうじろう君のなかからいなくなってくれた・・・とほっとしたものです。
人とおんなじサイズのお骨。今も実家においてあります。
土に戻してあげるのがいいのでしょうが。
まだその踏ん切りがつきません。
もう少し私の部屋においててあげたいです・・・
ちなみにその火葬場さんからは一周忌とか三周忌のハガキがきました。
ペットロス関係のいいHPみつけました。http://nonoko.s20.xrea.com/PetLoss.shtml
おかめインコをなくされた方が作っています

ペットロス症候群と共に有名なのが虹の橋のお話。
原文を各国で訳して、ネットで流れているようですが
http://www.geocities.jp/y0_mi8_rik0/nijonohashi.htm
これを読んで涙しました・・・

最近私がふしぎに思うのは世の母親たちはどうして子供をひとりで外出させることができるのか、ということ。
私だったら心配で心配でいてもたってもいられないような気がする・・・
誘拐されていないかとか、事故にあっていないかとか・・・わが子をストーカーしてしまいそうな気がする・・・
今でも、
外出していても帰るとき、ゆきじろう君が元気かどきどきする。
金網にひかかってないか、とか
餌や水をこぼしてひもじい思いをしてないか、とか
おもちゃのひもに巻きついてないか、とか

災難は予期しないものがやってくる。
そこでありとあらゆる災難をあらかじめ予想していれば、それは現実とならないだろう、
とかいうわけのわからん理屈でいろいろ予想する私。
逆・裏・対偶を教わらなきゃならないにんげんです・・・

ゆきじろう君が死んでしまったらこのブログをどうしようか・・・そんなことも時々考えます。
なんだかダークな今回のブログ
大殺界を目前に負のオーラだしまくりですみません・・・