自称主婦の私だけど。

「だめ主婦のすすめ」
という言葉がオビに書いてあり、
思わず本屋で手に取った。
中をちら見し、購入決定。
帰宅後一気に読んだ・・・・
すごいよ、この人。

主婦は一日にして成らず
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★
私は自称だめ主婦&悪妻。
自称。ということで自覚があることを免罪符に、
好き勝手やらせてもらっている。
ぶただんごめっ！このあほ！
かす！！
と、
夫を殴る蹴るしているのは確かだし。
それで夫がアバラを骨折して、病院に行ったのも事実だ。
洗濯物干しは必ず夫にさせているし、
食事は気が向いたときしか作らない。
それでも
なんとか我が家は円満にまわっている。
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世間一般の主婦が私の主婦ぶりをみると、
激昂しそうな気配がするが。
私に言わせると、よの主婦たちは
だんなのしつけがなってない。
自業自得の苦しい主婦業なのだ。
私が夫と結婚し、
この3年
いかにしつけてきたか。
いずれ出版しよう。
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さて、
この本の作者は、
わたしなんか足元にも及ばないだめ主婦だった。
しかし、だんなに気を使っているらしいので、
私のような悪妻ではないようだが・・・・
米びつに虫を大量発生させた話には度肝を抜かれた。
さすがに、私はそこまでだめ主婦ではない。
結婚してこのかた、
米びつのなかの防虫剤も
湿気とりぞうさんも
ナフタリンも
クリーニングだしも
欠かしたことはない。
この作者に比べれば
私はかなりのスーパー主婦であることを知った・・・
と、いうことは世間一般の主婦はハイパー主婦か？
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世の中いろんな夫婦がいるものだ・・・
願わくば、夫婦の夜の営みについても、エッセイで語ってほしかったが、
面白く読めました。
しれっと、文章力があるとみた。