はるめいて の巻

yukijirou2007-03-05

お久しぶりです、
結構元気に春を迎えつつあるゆきじろうです、こんばんは。

先日いきなり「ファインディング・ニモ」を借りて見てというもの、
なんだかディズニーのピクサー作品にはまっています。

ファインディング・ニモファインディング・ニモ
アンドリュー・スタントン リー・アンクリッチ アルバート・ブルックス

モンスターズ・インク Mr.インクレディブル バグズ・ライフ トイ・ストーリー トイ・ストーリー2

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昨日、そして今日と「トイストーリー」見ました。
どちらも初見!いままであまりに無関心だったディズニーワールドに、いきなりはまりつつあります。
トイストーリーの方がシナリオ的に凝ってますね、いろんな小道具がうまく使われてるし、キャラも多くて楽しいです。ウッディーとおもちゃのワンコ(名前忘れたし・・・)がお気に入りです。
映像はニモすごいですよね・・ファイナルファンタジーなどで、最近の
CGには慣れてるつもりだったのに、それでも感動してしまった。
って、今になってこんなに熱く語る私って・・・・(・_・;)
ジブリ嫌いな私はどうもディズニーも毛嫌いしていたようです。
っていうか。当面ピクサー作品を制覇してみる予定です。
トイストーリーは3も制作されるようで、なんだかとっても楽しみです〜(*^_^*)
どちらも、一度目は完全に字幕なしで見てみました。
アニメーションに助けられていますが、字幕なしで楽しめるようになったのがうれしくて、しばらくピクサー漬けですね。子ども向け、というか全世代向けに作られているので、英語がクリアだし、わかりやすいです。
この春の趣味になりそうです〜

トイストーリーでは、バズが当初、自分を人形だと思っていないのに、
なぜ人間の前では動きを止めるのか納得いかないんですけど。細かい点ですかね・・

本日もゆきちゃんたちのネタなくてすみません
〜〜
ゆきちゃんは最近しっぽが一本抜けました。春ですね。
ときじろう君もどんどん冬毛がぬけてます。春ですね。
はなんこは相変わらず挙動不審ですが、ぴょえぴょえ鳴いてます。春ですね。
つきじろう君は最近新しくカゴに入れたボールに夢中です。いつもどおりですね。
追記♪
今朝(というか、深夜)は「海の上のピアニスト」見ました。
タイトルだけは気になっていた作品。やっと見ました。
が、
はっきり言って最悪です。
最高に私の屈辱映画カテゴリーにランクインしました。

海の上のピアニスト
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でも、アマゾンのレビューとか恐ろしくいいですね。
この手の、いわゆる「感動もの」の場合、私の感性はどうも世間とあわないようです。タイタニックが感動ものかはさておき、私が共感できたのは婚約者のあのいやな男ぐらいでした。まず主人公らの恋愛は全く理解できない。数日で、命かけるか??(数日で恋愛するお話は基本的に共感でしません。ひとめぼれならまだ共感できるけど。なので、ジブリ作品が嫌いなのはその点です。ヒロインとヒーローがいつ、どうしてお互いに好意を持ったのかがいつもわからないんです(例えばもののけ。千とちひろ)・・・どうもおいてけぼりにされてしまう観客です、私。なので、恋愛が絡まないトトロとかだとまだましです)夫婦で死を選び、全く逃げない老夫婦や、音楽隊にも共感できず。
っていうか、どうも私は「死を潔く迎えるのが美徳」みたいな描きかたには虫唾がはしるタイプのようです。
死にたくない〜〜とよだれ流しながら命乞いするような子悪党とかが好きです(例・ねずみ男)。
書いてて気がついたんですけど、逆に「死にたくない〜」と思いながら主人公が、死んでしまうようなストーリーに、私弱いです。その無念さがわかるような気がして(まったくわかってないだろうけど)、号泣します。
さて、この映画に話を戻すと、
まず、主人公1900が低所得層に育てられ、まともに教育受けられないことに、いらだちました・・・(反論はあるでしょう、そうでしょう・・・もちろん、父親として、彼は1900を愛してたな、とは思いますが)。誰も、まともに、法的手続きをとらない無責任さに苛立ち。
次に、陸に降りろという人たちの無責任さに腹立ち。
っていうか、住む場所を用意するとか、一緒に暮らすとかしろよ!!
「いきなり船からほっぽりだしてんじゃねーよ!!」とむかつき。
最後1900が下船をいさぎよしとしないところも、
「このともだちの気持ちも考えれよ!!」
と怒りがこみ上げ、
そのともだちにも、
「気絶させて連れ出せよ!!」「殴れよ!!」と、憤り。
だれも居なくなった船で1900が何を食べていたわけ?と、どうでもいい点が気になり。さらに、1900はパスポートなくてもきちんと下船できたんだろうか、とか悩み。船員はもってなくてもいいのでしょうか?この点、常識不足でわかりません・・・)
なんともあわない映画でした。
まったく泣けないし、共感もできんし。
途中のピアノ対決が、いかにも見せ場ですって感じで嫌だったし。
この作品好きな人ごめんなさい。私まったくあわんかったです・・・・(・_・;)
もらい屈辱感じるし、イライラして、見た後しばらく眠れなかったすよ・・・
いわゆるヒューマンドラマ系は、ひねくれまくった私には鬼門のようです。
今後、この手のジャンルますます倦厭しそうな自分がいます。